工藤監督が後半戦へ方針「結果出なければ最初から使われないケースも。ベテランと言えどもです」

西日本スポーツ 石田 泰隆

 ソフトバンクの工藤公康監督(58)が後半戦の反攻ダッシュへ「横一線スタート」を打ち出した。1日にペイペイドームで行われた全体練習後、残り5試合となったエキシビションマッチについて言及。「しっかり結果を求めてほしい」とした上で、主力野手陣にも若手同様に結果を求める姿勢を示した。

 「この5試合で(後半戦に)合わせればいいではなく、この5試合を使って最初からいい状態で戦わなければならないので、結果が出なければ最初から(スタメンとして)使われないケースにもなり得ます。それはベテランといえどもです」

 東京五輪によるレギュラーシーズン中断に入ってから、松田や長谷川、中村晃ら主力組は自身の調整に時間を割き、ここまで同マッチの出場がない。首脳陣も同マッチの最初の4試合を新戦力の見極めに定め、若手野手を積極起用。アルバレス、中谷、リチャードの“新顔”3人が引き続き1軍の舞台でしのぎを削ることになった。

 一方で工藤監督は3日の巨人戦から実戦に復帰する主力野手陣について「こちらが(同マッチに)何試合出るか聞いた中で、本人たちが残りの5試合でいいということだったので、そこで結果が出なければ考えないといけない」とフラットな視点で戦力の見極めを行う考えを示した。

 もちろん、柳田、甲斐、栗原の侍組は「横一線スタート」に当てはまらず、競争激化は必至の状況だ。工藤政権初のリーグ連覇を成し遂げるため、心を鬼にする。(石田泰隆)

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