日本ソフト&野球で偶然の一致 延長タイブレーク全て後攻、結果は3戦全勝

西日本スポーツ

 ◆東京オリンピック(五輪)野球 準々決勝 日本7x-6米国(2日、横浜)

 日本は延長10回、無死一、二塁から始まるタイブレークの攻防を制しサヨナラ勝ちした。まず栗林(広島)が米国の攻撃を無失点で切り抜ける好投。その裏の攻撃でまず代打栗原(ソフトバンク)が送りバントを決め、1死二、三塁から甲斐(ソフトバンク)が前進していた右翼手を軽々と越える適時打を放った。

 タイブレーク方式では先攻チームは2点以上を狙いにいくことが多く、米国は実際、先頭の5番フレージャーが強攻したが空振り三振。続く6番打者が二ゴロで2死一、三塁となったが、7番打者が左飛に倒れた。

 後攻チームは先攻の結果を受けて戦略を選べるため、失点していれば上回る得点を狙い、無失点なら1点を取りにいけばよい。表を無失点で乗り切った日本は、栗原が初球で一塁手前に犠打を決め、甲斐が初球でサヨナラ打と、わずか2球でスピード決着した。

 今大会ではソフトボール日本代表もタイブレーク方式(無死二塁からスタート)の延長にもつれた試合が2試合あった。1次リーグのメキシコ戦、カナダ戦で、いずれも8回表の守備を無失点で切り抜け、裏に1点を奪ってサヨナラ勝ち。流れをくむかのように、野球も同じ勝ち方だった。

 なおソフトボールのメキシコ戦、カナダ戦とも、表を無失点で抑えたのは後藤(トヨタ自動車)。栗林は社会人のトヨタ自動車に後藤と同期で入社しており、不思議な一致が重なった。

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