侍ジャパン稲葉監督が絶賛、劇打“1つ前”のプレッシャーかかる大仕事「選手がグッと一つになった」

西日本スポーツ

 ◆東京オリンピック(五輪)野球 準々決勝 日本7x-6米国(2日、横浜)

 五輪初出場となった「ユーティリティー侍」が、サヨナラ勝ちを呼び込む大仕事を果たした。

 タイブレーク方式の延長10回、栗林(広島)が米国の攻撃を無失点で切り抜けると、その裏無死、村上(ヤクルト)の代打として打席に送られたのは、1次リーグで出場のなかった栗原(ソフトバンク)だった。

 1点を取ればサヨナラの場面。もちろんベンチからのサインは送りバント。相手の内野陣も前進し、ただでさえ重圧のかかる状況だったが、栗原は相手右腕が投じた初球の内角直球をきっちり一塁手前へ転がし走者を進めた。

 続くチームの先輩・甲斐のサヨナラ打で劇的勝利。試合後、稲葉監督は「栗原君の代打バント。初出場でバントというところで、本当によく決めてくれたと思います」と大絶賛し「あそこで選手がもうひとつグッと一つになったような気がしますね」とうなずいた。本職の捕手に加えて内外野もこなせる器用さも買われ代表入りを果たした男。普段は長打力が持ち味だが、堅実な仕事でチームを金メダルへ一歩近づけた。

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