グラシアルを欠く鷹の救世主となるか 新助っ人アルバレス1号、驚異の打率.529で1軍当確

西日本スポーツ 石田 泰隆

 ◆エキシビションマッチ ソフトバンク6-6巨人(4日・ペイペイドーム)

 ソフトバンクの新外国人ダリエル・アルバレス外野手(32)が4日、後半戦の1軍当確ランプをともした。3点を追う5回1死。左腕大江の内角直球を捉え、左中間テラス席へ“ホークス1号”のソロを運んだ。

 エキシビションマッチとはいえ、記念すべき一発に笑みがはじけた。「とにかくコンタクトすることだけを考えて打席に入っている。ホームランを打つことができ、とにかくうれしいよ」。コメントも自然とはずんだ。

 3回の第2打席では勝負強さも発揮した。5点を先制された直後の2死一、三塁で戸田の外角カットボールを右前へ。一塁走者の三森が投球と同時にスタートを切っていたため、好機を再び一、三塁に広げる“ランエンド適時打”とした。

 これでエキシビションマッチは全6試合中5試合で安打を放った。いずれも先発出場し、通算17打数9安打の打率5割2分9厘。得点圏打率10割(3打数3安打)と驚異的な数字を残す。

 新助っ人の待望の一発には、工藤監督も「出ましたね」と大喜びした。勝率5割で終えた前半戦はグラシアルの負傷離脱が大きく響き、チームは4位に沈んだだけに救世主としての活躍が期待される。「そうなってくれるといい。打撃は非常にいい状態。持続してほしい」。試合は引き分けでも、収穫は大きかった。(石田泰隆)

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