1968年メキシコ五輪以来の銅メダルへ「新しい歴史つくって」釜本邦茂氏らと戦った松本育夫氏語る

西日本スポーツ 松田 達也

 6日に53年ぶりの銅メダルを目指してメキシコとの3位決定戦に挑む東京五輪のサッカー男子日本代表。3位に輝いた1968年メキシコ五輪メンバーで、Jリーグの鳥栖で監督やゼネラルマネジャーを務めた松本育夫さん(79)が「新しい歴史をつくってほしい」とエールを送った。

 くしくも53年前の3位決定戦で顔を合わせたのも開催国のメキシコだった。大会得点王になった釜本邦茂さんが全得点を挙げ、2-0で勝利。当時、松本さんは攻撃的なポジションで大会を通じて主力として活躍し、メキシコ戦にも出場した。松本さんは「われわれには釜本邦茂という点取り屋がいたが、メダルなんて考えていなかった。今回のチームは金メダルを目指していた。全員が一丸になっている」と戦いぶりに目を細めた。

 松本さんにとって縁の深い鳥栖所属の林大地がここまで5試合中4試合に先発出場。最前線で攻守に躍動している。「もともとは(代表)メンバーから外れていて、そこからレギュラーになった。頑張っている」とさらなる活躍を願った。

 日本サッカー界にとっての大一番。松本さんは「簡単な試合にはならないと思うが、絶対にメダルを取るんだという精神的な強さで上回ってほしい」と期待を込めた。(松田達也)

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