逆転V狙うソフトバンクの“後半戦開幕”ローテが判明 千賀&マルティネスは回復優先

西日本スポーツ

 逆転Vを目指すソフトバンクの「逆襲ローテ」が8日、明らかになった。後半戦最初の対戦となる13日からの日本ハム3連戦には石川、東浜、和田といずれも最多勝経験者を順に投入。工藤監督は実績十分な「最多勝トリオ」をつぎ込むことで、反攻態勢に弾みをつける算段だ。

 先陣を託す石川について、工藤監督は「中で短いイニングを投げている方が生かせるのかなと考えている」と現在行われているエキシビションマッチ中に言及。後半戦は先発、中継ぎとチーム事情に照らし合わせて起用する方針を示していた。

 だが、同マッチ初登板となった5日の巨人戦で4回2/3を4安打1失点(自責0)と好投したことを受け、先発起用する方針を固めたようだ。7日の投手練習後には森山投手コーチも「(後半戦は)先発として回ってもらう」と明言していた。

 続く2カード目の楽天2連戦は武田、笠谷が続く。首脳陣は現時点で東京五輪に出場した千賀、マルティネスの疲労回復を優先させるため、後半戦最初の2カードは現有戦力で戦い抜く方針。ただ、マルティネスはチーム合流後の話し合いで楽天戦先発の可能性を残す。武田、笠谷は9日からの同マッチ広島戦に先発予定だが、状況次第では変更もありそうだ。

 武田は前半戦4勝5敗と黒星先行も、開幕投手を務めた石川に次ぐチーム2位の投球回数(77回1/3)を記録。一方の笠谷は自身初の開幕ローテ入りをつかみながら、ここまで1勝2敗、防御率5・45と結果を残せていない中、巡ってきたチャンスだ。8月は6連戦が一度だけと日程的には余裕があるが、先発ローテ生き残りを懸けた投手にとっては、毎回が勝負のマウンドとなりそうだ。

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