移籍か残留か…冨安健洋「一つでも高いレベルでできる環境があるのであればトライしたい」

西日本スポーツ 鬼塚 淳乃介

 東京五輪でサッカー男子日本代表として守備陣を統率した冨安健洋(ボローニャ)=福岡市出身=が11日、同市内で取材に応じ、53年ぶりのメダルが期待されながら4位に終わった結果に「チームとしてもまだまだ世界との差があると痛感した」と悔しさをにじませた。

 フル代表でも主力の冨安は開幕前日のけがの影響などで6試合中3試合の出場にとどまった。「個人的には不完全燃焼で終わってしまった」と振り返った。昨シーズン中もけがに苦しめられ、「ついてない時期だと思っている。どう乗り越えていけるか、もう一回り大きくなるための試練と捉えたい」と前を向く。

 9月からは来年のワールドカップ(W杯)カタール大会の最終予選が始まる。「初めて経験することになるが、先輩たちに聞いても本当に厳しいと言っていた。一つ一つ気を引き締めて戦っていくだけ」と誓った。

 イングランド・プレミアリーグのクラブから接触があったという報道もある中での新シーズン。「成長曲線を高められるのは環境だと思っている。一つでも高いレベルでできる環境があるのであればトライしたい」と語った。(鬼塚淳乃介)

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