ソフトバンクが二つの球団新 4試合連続無失点、連続イニング無失点は42

西日本スポーツ

 ◆楽天0ー3ソフトバンク(18日、楽天生命パーク宮城)

 エース千賀が、工藤監督の期待に応える快投を見せた。3点リードの四回1死。浅村にあわや本塁打の右翼フェンス直撃の二塁打を許したが動じない。島内を一ゴロ、岡島をフォークボールで空振り三振として脱し、軽くグラブをたたいた。

 「(五輪から)帰ってすぐに(2軍で)投げてアピールしてくれた。思いをしっかり受け止めないといけない。彼に任せてやりたい」。指揮官はエースに期待を寄せ、重要な2位楽天との対決に送り出した。

 右腕には、仙台で苦い思い出がある。2017年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)を終えた後の初戦も杜(もり)の都だったが、4回7失点で黒星を喫した。さらに「強化試合で負け投手になっているイメージしかない」。今年7月には侍ジャパン強化試合で楽天と対戦して、2回2失点で敗戦投手にもなっていた。

 東京五輪で金メダルを獲得したが、今季ソフトバンクのユニホームでは満足のいく成績を残せていない。「このユニホームで良い投球をしたい」と強い決意を示していた。

 後半戦も投手陣は好調を維持している。前カードの日本ハム3連戦は3試合連続で零封。7月14日の楽天戦の四回から33イニング連続無失点で、球団記録の38イニングまで残り5で迎えた試合。千賀が六回までスコアボードにゼロを並べ、球団の歴史を塗り替えた。救援陣も零封し、球団新記録の4試合連続無失点も樹立。42イニング連続無失点の投手陣がけん引して1分けを挟んで3連勝し、2位楽天に1ゲーム差と迫った。

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