東浜「甲子園V腕対決」に腕まくり「ゼロで行けるように」

西日本スポーツ 鎌田 真一郎

 ソフトバンクの東浜巨投手(31)が、24日の西武戦で「甲子園V腕対決」に臨む。沖縄尚学高で2008年春に全国制覇した右腕と投げ合うのは、群馬・前橋育英高で13年夏に頂点に立った高橋光成投手(24)。チームとしては9連敗中と分が悪い相手だが、これまで先発として唯一の投げ合いだった17年5月3日の対戦では東浜が白星を手にしている。

 「やっぱりロースコアのゲームになると思うし、そういう展開に持っていかないといけないと思う。そのためにも、自分の仕事をしっかりやってゼロで行けるように頑張りたい」

 23日は関東への移動前にペイペイドームで行われた投手練習に参加。キャッチボールなどで調整した右腕の頭にも、高橋には「鷹キラー」としてのイメージがついている。投手戦を想定した上で「(西武は)長打のある打者が多い。そういった中でも、基本に忠実に(アウトを)一つ一つ取っていく」と自分に言い聞かせるように語った。

 後半戦初めての6連戦で、今季初めて「週アタマ」を託された。前回は14日の日本ハム戦(ペイペイドーム)で8回を被安打2、11奪三振で無失点に抑える快投を披露。17日の楽天戦(楽天生命パーク宮城)が雨天中止になったことに伴うローテ再編で巡ってきた火曜日の登板に「そこに当てられた意味を考えながら過ごしてきた」と責任感を口にする。

 今季の西武戦では6月30日(北九州)に7回1失点で勝利。メットライフドームでの登板は昨年10月30日以来で、その際も8回無失点で白星を挙げている。夏の同ドームは湿度が高くなる。「僕は人より汗をかくので、しっかり合わせていきたい」と口にする右腕が、熱い投球を見せつける。(鎌田真一郎)

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