J1川崎の公式戦無敗記録を止めた福岡 スタメン9人入れ替えで大金星

西日本スポーツ

 ◆明治安田生命J1第26節 福岡1-0川崎(25日、ベスト電器スタジアム)

 昨季のリーグ王者で今季も開幕から公式戦無敗の川崎相手にアビスパが大金星を挙げた。

 後半ロスタイムの川崎の猛攻に耐えて終了のホイッスルを聞くと、選手たちは歓喜の輪をつくった。

 川崎は今季、リーグ25戦に加え、ACL、天皇杯など35試合に渡って黒星がなかった。そんな絶対王者は細かいパスで何度もゴール前に進入。福岡は高い位置から積極的にプレスを仕掛け、ゴール前では人数をかけて守って何度もピンチを防いだ。

 長谷部茂利監督が「全体としてはよく戦えたゲーム」と振り返った前節の名古屋戦から中2日。ここまで全試合出場の前らをスタメンから外すなど9人を入れ替えて臨んだ一戦だった。

 ここまでの川崎は失点数はリーグ最少、得点数も最多タイを誇っている。長谷部監督も「果たして(ボールを)奪えるのだろうか、奪いどころがあれば教えてほしい」と話すほどの強敵であると認識していた。

 8月はここまで1勝1分け1敗で無敵の王者に挑戦した。「皆さんの期待している土をつけるところはチャレンジしたい。試合終了間際まで諦めることなくチャレンジしている」と長谷部監督はロスタイムで得点した広島、C大阪戦を引き合いに勝利を狙った。

 その姿勢が実ったのが後半21分。クルークスの左足から先制点が生まれた。右サイドの敵陣深くからC大阪戦の決勝弾を再現するかのようなシュートがゴールに吸い込まれた。

 川崎が昨季から続けていたリーグ戦連続無敗記録も30試合で止めた。J1で歴史に名を刻み、J1残留にまた一歩前進した。

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