西武中村が初回先制2ラン、岡田が追加点 先発渡辺2勝目、平良が後半戦初セーブ

西日本スポーツ

 ◆西武3-0ソフトバンク(26日、メットライフ)

 西武が零封リレーで完勝した。ピンチのときこそ、ベテランは頼りになる。西武は山川と森の不在危機に陥ったが栗山と中村の20年目コンビが救った。初回。2死から栗山が右前打で出塁すると、中村が先制の右越え11号2ランだ。

 栗山は岸、源田が連続三振で簡単にアウトを重ねた流れを変えるクリーンヒットで通算2000安打へ残り9本とした。中村は笠谷の直球を逆方向へ。低い弾道は右翼手・柳田の頭上を越え、右翼スタンド最前列に飛び込んだ。

 ゆっくりとダイヤモンドを一周した中村は本塁付近で待ち受けた栗山とエアハイタッチした。中村が「打てて良かったです」といつも通りのコメントで笑顔を浮かべると「もっと飛ばさな。(スタンドに入らないと思い)全力で走ったわ」と栗山。名コンビは軽妙なやりとりを交わした。

 代役組も必死に穴を埋めた。4回は代替指名選手として登録され、スタメン出場したブランドンが死球で出塁。無死一、三塁と広がったチャンスで2カ月ぶりにスタメンの岡田が右前適時打で加点した。「もう必死のパッチです。必死。それだけです」と、チーム一丸となって難局に立ち向かった。

 先発の渡辺が5回無失点で2勝目。森脇、平井、増田、平良とつなぐ零封リレーで平良は後半戦の初セーブを挙げた。

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