ソフトバンク、オリックス山本由伸に完封負け あと3回対戦へ

西日本スポーツ

 ◆オリックス2-0ソフトバンク(27日、京セラドーム大阪)

 試合前の時点で、首位オリックスまで4ゲーム差。リーグ連覇へ、追う立場のソフトバンクに立ちはだかる“最大の難敵”が、オリックス先発の山本だ。今季、この試合までの対戦成績は1勝2敗。チームの対戦打率は2割3厘、山本の前に完全沈黙の状態だ。

 オリックスとは、この日を含めた今季残りは11戦。3度の3連戦は金土日、2連戦も土日。この週末対戦を見越し、後半戦のオリックスは、週末のカード初戦に山本が先発するローテーションを組んでいる。つまりこの右腕と、この日を含めて4回対戦する公算が大で、工藤監督も「そう来るでしょうね」。その上で「山本君に勝っているときは、ほぼ投手が点を取られていないとき。まずは相手に点を与えないことが大事」と“必勝戦略”を披露した。

 鍵を握る先発マルティネスは、オリックス相手に今季3勝無敗、19イニングを投げて1失点のキラーぶりを見せている。この日も、三回まで毎回、先頭打者に出塁を許しながら、いずれも併殺でピンチを切り抜けた。ただ先に痛いミスを重ね、先制のチャンスを逸したのはソフトバンクだった。

 三回、松田と今宮の連続安打で無死一、二塁としながら、甲斐が送りバント失敗で三封。三塁からの転送を一塁中川が落球したのを見て、二走の今宮が三塁へ走るもタッチアウト。するとマルティネスが四回に2失点。山本相手に“追いかける展開”になった。打線は五回以降も2安打。山本に完封を許した。

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