首位オリックスに勝ちきれない 9回に追い付かれドロー

西日本スポーツ

 ◆オリックス2-2ソフトバンク(28日、京セラドーム大阪)

 ソフトバンクの「ゼロ行進」に終止符を打ったのは栗原だった。三回2死一、二塁。オリックス宮城の速球を中前にはじき返す先制打を放った。チームにとっては25日西武戦の八回以来、22イニングぶりの得点をたたき出した。

 「チャンスだったし、絶対に先制点を、と打席に入った」。初回は1死一、二塁の先制機で高めの真っすぐを捉え損ねて遊ゴロ併殺打に倒れていた。それだけに一塁上で披露するいつものパフォーマンス時にも笑みはなかった。

 宮城はここまで11勝をマークし、前夜完封勝利を許した山本とともにハーラートップに立つ左腕。試合前の小久保ヘッドコーチは「ホークスの左打者は左投手を苦にしない。鍵になる」と語っていた通り、後半戦全試合で4番の栗原が応えた。

 だが、六回限りで降板した宮城からは1点止まり。六回に追いつかれたが、八回1死三塁から代打の長谷川が左犠飛を放ち、勝ち越した。打線の援護を受けた先発の石川も7回1失点の好投。八回からは継投で逃げ切りを図ったが、九回に追い付かれて引き分けに終わった。

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