ソフトバンク4連敗で借金1…大胆組み替えで左腕早川攻略も、先発東浜が3被弾6失点

西日本スポーツ

 ◆ソフトバンク3-6楽天(31日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎)

 ソフトバンクが4連敗を喫し、借金生活に入った。

 勝率5割の4位で迎えた13年ぶりの宮崎での公式戦。「良いところを見せたい。うちは勝っていかないといけないし、そのきっかけになれば」と息巻いた工藤監督はルーキー左腕早川対策として、大幅に打順を変更した。7月10日のオリックス戦以来、後半戦では初めて2番に柳田を据え、それに伴い後半戦は全試合4番に座っていた栗原を3番に置くなど、29日のオリックス戦から8選手の打順を組み替えた。

 左打者への被打率が3割を超える早川をつかまえたのは3回だ。先頭の9番三森が左前打で出塁すると、6月以来の1番起用となった牧原大の犠打で1死二塁。柳田はルーキーの直球をややタイミングを外されながらも芯で捉えた。滞空時間の長い打球は中堅フェンスに直撃。同点の適時二塁打となった。

 試合前の時点で得点圏打率はシーズン打率を下回る2割8分8厘だったスラッガーにとって、実に8月20日ロッテ戦以来9試合ぶりのタイムリー。「芯で捉えたいい打球を打つことができて良かった」と安堵(あんど)したようなコメントを出した。

 主砲の一打は、チームに勢いをもたらす。続く栗原はチェンジアップを引っ張り一、二塁間を破り一時勝ち越しの適時打にした。「良い流れで打席が回ってきたので、思い切って打ちにいくことができました」。さらには、5番中村晃も「追い込まれたので、なんとか次のバッターにつなぐ気持ちでだった」と左前適時打で続いた。データ通り左打者のタイムリー3本で3度目の対戦となった早川をこの回限りで降板させた。

 だが、誤算は先発の東浜だった。初回に鈴木にソロ、4回にカスティーヨに2ラン、5回に島内に3ランと自己ワースト3被弾。今季最短5回途中6失点でKOされたのが響いた。

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