秋山幸二氏語る 西武栗山が打てる訳「相手の監督とすれば脅威」

西日本スポーツ

 西武でかつて背番号1を背負った秋山幸二氏(59)=西日本スポーツ評論家=が、栗山の通算2000安打に祝福のメッセージを送った。

   ◇   ◇

 成績を順調に積み上げてきたというのが一番良かった。何より順調ってこと。成績というのは試合に出ないといけないし、体の問題もある。大きなけがもなく、ずっと結果を残してきた。練習も一生懸命やるし、試合で雑な打撃を見たことがない。そういうことが積み重なって、この数字につながったと思うよ。

 (ソフトバンクの監督として対戦して)技術があったよね。反対方向に打てるし、本塁打も打てる。そういう技術がある中で打席では冷静沈着に自分のスタイルで安定した打撃を見せてくる。相手の監督とすれば脅威だよ。確実性があるし、波がない。チャンスでも変わらないスタイルで打てるので、自分の力が出せるんだよね。

 私も西武で背番号1を着けたから、栗山は気にしながら見ていたよ。どうしても背番号って誰かのイメージがあるんだよね。私の時、1番は王(貞治)さんのイメージがあった。私も途中で(24番から)変更したが、選手って背番号を変えると何かがすごく変わるんだ。栗山も(52番から)変更した2008年に最多安打のタイトルを取った。多分、彼も1番にして良かったと思っているんじゃないかな。

 2000安打は通過点として、何歳までできるか自分に挑戦する形でいてもらいたい。年齢とともに、気持ちや体の切れ、筋肉も落ちてしまう。また違う努力が必要になる。それは本人しか分からないと思うよ。また球場でも会うだろうから野球談議ができればいいかな。どんどん上を目指してほしいね。(西日本スポーツ評論家)

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