「素敵」「泣いちゃう」名曲“この素晴らしき世界”と共にパラ閉幕「五輪は何だったんだ」の声も

西日本スポーツ

 ◆東京パラリンピック 閉会式(5日、東京・国立競技場

 ルイ・アームストロングの名曲「この素晴らしき世界」(What a Wonderful World)がセレモニーの終わりを彩った。

 頸椎(けいつい)損傷の大けがをしながら、リハビリを経て再び歌えるようになったロックバンド「ROGUE(ローグ)」の奥野敦士さんが渋いボーカルを披露。神経系の運動障害のため両手指のうち7本しか動かなくなる苦難を乗り越えたピアニストの西川悟平さんが美しい旋律を奏でた。

 公募キャストでは、筑波大付属視覚特別支援学校高等部音楽科2年の小汐唯菜さんが美しい歌声を響かせ、手話パフォーマーのRIMIさんが印象的なパフォーマンス。国籍や障害の有無に関わらない多様なメンバーで構成された「こどもの城合唱団」の歌声と一体になった。

 名曲に乗って大会は大団円を迎え、ツイッターには「素敵」「感動的」といった感想が連なった。中継映像では大会ダイジェストも流れ「泣いちゃう」と感傷的な声が続く一方で「パラの開閉会式は素晴らしかった。五輪は何だったんだ」と引き合いに出す向きもあった。

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