モイネロの1軍復帰が秒読み段階 9・10実戦復帰→即昇格の可能性

西日本スポーツ 伊藤 瀬里加

 左手首の違和感で戦列を離れているソフトバンクのリバン・モイネロ投手(25)が8日、タマスタ筑後でシート打撃に登板した。3軍の打者8人に35球を投げて無安打4奪三振。直球は最速150キロで、スライダーやチェンジアップなども駆使して順調な回復をアピールした。

 打者を相手に投げるのは五輪中断期間の8月5日のエキシビションマッチ巨人戦以来、約1カ月ぶり。登板後は「実戦形式で投げたのは久々。体のバランスの部分で違和感は感じたが、(左手首には)痛みもなく普通に投げられた」とほっとした表情を見せた。

 一日も早い復帰が待たれる左腕について、倉野ファーム投手統括コーチは「腕は振れていて、球の切れもあった。制球、精度はもう少し詰めないといけないけど、しっかり腕を振れて体に問題ないことが確認できたので、大きく前進したかなと思う」と評価した。

 今後は10日のウエスタン・オリックス戦(オセアンバファローズスタジアム舞洲)で実戦復帰する予定。この登板で患部の状態や投球内容に問題がなければ、連投テストなどを経ずに即1軍昇格する可能性がある。モイネロも「体のバランス的な部分も含めてピッチングフォームを修正していければ」と意欲を見せた。(伊藤瀬里加)

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