西武辻監督も白旗の大敗「千賀相手にそりゃきつい」序盤の9失点でリーグ最速50敗

西日本スポーツ 小畑 大悟

 ◆西武0-9ソフトバンク(8日、メットライフドーム)

 序盤で勝負は決した。スコアボードに刻まれた数字は初回から2、4、3。西武先発ニールが3回途中、来日3年目でワーストの11安打9失点と大炎上した。辻監督は「どうにも止まらない。最初にやられたら、千賀相手にそりゃきつい。決まっちゃったね、3回で全て」と白旗を掲げた。

 前日7日の初戦は終盤の劇的逆転勝利。そんな流れも右腕がぶち壊した。「今日はストレスのたまる内容。序盤から大量失点してしまい、チームの力になることができなかった」とうなだれた。

 これでニールは5連敗。しかも9試合勝ちなしと、11連勝した2年前から暗転した。辻監督は「いい状態でこれだったら話にならない。(ローテを)飛ばしても使えないんじゃない。話し合って決める」と説明。再調整となりそうだ。

 上向きだった打線も5安打無得点。再び借金は2桁の10に膨らみ、12カード連続で勝ち越しなしでリーグ最速タイの50敗目を喫した。最後まで熱心に拍手を送ったファンも秋風がひときわ冷たく感じる大敗だった。(小畑大悟)

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