J1鳥栖2連勝3位浮上 下部出身の20歳大畑がビッグ「セーブ」

西日本スポーツ

 ◆明治安田生命J1第28節 鳥栖2-1清水(11日、駅前不動産スタジアム)

 失点を覚悟したシュートを、猛然とダッシュし防いだのは鳥栖の下部組織出身の20歳大畑だった。右足を懸命に伸ばしクリアすると、スタジアムからは大きな拍手が上がった。

 前半、スルーパスで抜け出した清水のチアゴサンタナのシュートはGK朴一圭の横をすり抜けた。大畑はゴールに滑り込みながら、入る寸前にボールをはじき出すファインプレー。5月30日の神戸戦以来全試合スタメンで出場し、鳥栖の守備を一層強固なものにしている。

 前節、エドゥアルドのFKで仙台を破って迎えた一戦だが、4月から5月の3連勝以来、連勝がない。リーグ戦も終盤に突入し、3位内のアジア・チャンピオンズリーグ(ACL)争いに生き残るためには白星を重ねることが不可欠。約4カ月ぶりの連勝のために序盤からボールを積極的に動かした。

 前半はチャンスをつくりながらノーゴール。ハーフタイムに金明輝監督が「攻撃の最後の質を大切にしていこう」と指示した通りに選手が結果を出した。後半13分、白崎がヘッドで移籍後初ゴールを決めて先制。チアゴサンタナのゴールで追い付かれたが、後半29分にエドゥアルドが見事にFKを決めて勝ち越した。

 2試合連続でエドゥアルドの美しい左足がさく裂して2連勝。「勝ち続けないと目標は見えてこない。ここで慢心する選手はいない」。3位に浮上する勝ち点3に金明輝監督の言葉は力強かった。

PR

サガン鳥栖 アクセスランキング

PR

注目のテーマ

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング