ソフトバンク崩壊投手陣再編 ロッテ初戦千賀、マルティネス中5日で3戦目投入 2戦目はスチュワート?

西日本スポーツ

 ソフトバンクが14日からペイペイドームで行われる首位ロッテとの3連戦に向け先発ローテーションを再編した。初戦には千賀滉大投手(28)、3戦目にはニック・マルティネス投手(31)がいずれも原則、中6日を変更し、中5日で回る見込み。11日に東浜巨投手(31)の出場選手登録を抹消。それに伴い2戦目にはカーター・スチュワート投手(21)、笠谷俊介投手(24)に加え、杉山一樹投手(23)が候補に浮上した。

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 工藤政権ワーストに並ぶ17失点で屈辱的な黒星を喫した試合前、首脳陣は本拠地に戻って首位ロッテを迎え撃つ準備を整えていた。前回登板の7日西武戦で今季最短となる3回1/3を3失点で降板していた東浜の出場選手登録を抹消した。

 首位ロッテとは5・5ゲーム差。残り33試合となり、これ以上ゲーム差を離されるわけにはいかず、千賀、マルティネスと安定感の高い両右腕を中5日で投入することを決めた。

 千賀は後半戦4試合に登板し防御率0・67と相手打者を圧倒する投球を続け4連勝中。上り調子の剛腕にとっては、左足首靱帯(じんたい)損傷から3カ月ぶりの1軍復帰登板だった7月6日、3回途中10失点と打ち込まれた相手への“リベンジ登板”になる。

 チームトップの7勝を挙げるマルティネスは今季初の中5日での登板。工藤監督が「本人が大事にしているのがルーティン」と話すように極力、登板間隔を変えないよう配慮してきたが、勝負どころと決断した。ロッテ相手に今季唯一、登板した8月20日は8回2失点に封じている。この試合を含め後半戦は好投を続けながら勝ち星に恵まれていない右腕に3戦目を託す。

 枠が空いた2戦目は、若手が穴を埋めることになる。候補には現在はリリーフ待機しているスチュワート、7日のウエスタン・中日戦で7回2安打無失点の好投を見せた左腕笠谷、また中3日で9日の同戦に先発した杉山が候補に挙がる。

 今季得意にしてきた札幌ドームで△●となり、前カードの西武2連戦から続く遠征で貯金量産とはならなかった。それだけに首位ロッテとの直接対決は、逆転優勝を実現するために大きな意味を持つ。二枚看板を投入し、V戦線に踏みとどまる。

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