アクシデントの西武渡辺 切り替えられた「きっかけ」とは

西日本スポーツ

 ◆西武3-1オリックス(12日、メットライフドーム)

 涙を拭って強くなった。西武先発の渡辺が5回3安打1失点で3勝目。4回途中でKOを食らい、悔し涙を流した5日の楽天戦から中6日で「リベンジ」を果たした。「調子は今年の中でも一番悪かった。その中で最少失点で抑えたことだけが良かった」と控えめに喜びを口にした。

 アクシデントにもめげなかった。4回に入る前の投球練習中に右脚がつった。一度はベンチ裏に下がり、テーピングを施した。先頭杉本には左越えソロを被弾。「(本塁打後は)すっきり走者なしから(次打者を)迎えられた。ここから切り替えていくぞとすんなり入れた」。5回、プロ最多の106球を投げ、リリーフ陣に託した。

 救援陣も4投手が無失点リレーで逃げ切った。2連勝で実に13カードぶりとなる後半戦初のカード勝ち越し。辻監督は「今日は大事な試合だった。その中で勝ち越せたのはうれしく思う」と表情を緩めた。この勢いで勝ち続けるしか道はない。(小畑大悟)

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