40歳左腕和田「あれが全て」と悔やんだ1球とは

西日本スポーツ

 ◆日本ハム3-0ソフトバンク(12日、札幌ドーム)

 得意の札幌で星を取りこぼした。先発和田が2回1死二塁から、前日の守備中のアクシデントで出場選手登録を抹消された近藤に代わり1軍昇格即スタメンとなったルーキー今川に、左翼スタンド上段まで届くプロ1号2ランを献上。「今川君への投球、ホームランが全てだったかなと思います」。40歳の左腕は決勝打となる先制弾を悔やんだ。

 さらに、3回1死からは高浜に左中間へのソロを浴びた。ベテラン左腕は5回4安打3失点で6敗目。飛び道具で失った3点が最後まで重くのしかかった。

 前日は今季ワーストの17失点の大敗を喫し、試合前に工藤監督は「どんなに点を取られても1敗は1敗。切り替えないと」と話していたが、重苦しい雰囲気は払拭(ふっしょく)されず。打線も3安打に封じ込まれ、今季9度目の0封負けとなった。

 カード別で最も勝ち越している相手との3連戦で1分け2敗。札幌ドームでのカード負け越しは2018年7月以来で、9月3日以来の借金生活に後戻り。「今、精いっぱいやっている結果がこれ。そこはしかり受け止め、次に向かっていかないと」と指揮官。西武、日本ハムと下位チームを相手にした遠征で弾みを付けるはずがかなわず、首位ロッテを14日からペイペイドームで迎え撃つことになった。(鎌田真一郎)

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