西武高橋、2年ぶり2桁勝利 2年前は10勝止まり「ここで終わらない」

西日本スポーツ 小畑 大悟

 ◆西武3-1日本ハム(14日、メットライフドーム)

 4度目の挑戦で大台に乗せた。西武の高橋が6回1失点でチーム一番乗りの10勝目に到達。2年ぶり、自身2度目の2桁勝利を達成した。「試合をつくることができたのは良かったけど、もっと長い回を投げないといけない。(2桁は)うれしいです」と笑った。

 序盤は相手に粘られ、2回までに53球。3回は自身の失策から失点を許した。「慎重になりすぎた部分もある。慎重に入れて良かったところもある」。苦しんだ序盤を乗り越え、中盤からエンジンがかかり、4、5回を三者凡退に仕留め、しっかりと修正した。

 8月17日のロッテ戦で9勝目を挙げてから3試合連続白星なし。基本に立ち返り、シャドーピッチングでフォームを確認した。「今までやってきたことを丁寧にやり直して、いい感覚を取り戻していく作業だった」。今井、渡辺と後輩の先発陣が白星でつないだ連勝のリレーを受け取った。

 チームも交流戦以来、約3カ月ぶりの3連勝。辻監督は「先発陣の中では一番安定している」とエースの力投をたたえた。高橋は自己最多の白星に並んだが、2年前は10勝にとどまった。「ここで終わりとは思っていない。どんどんチームのために頑張りたい」。力強い白星から始まる反撃の予感が本拠地を包んだ。(小畑大悟)

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