牧原大が「エース思い」の先頭打者弾 同期入団の千賀が先発時の打率は・471

西日本スポーツ 伊藤 瀬里加

 ◆ソフトバンク1-3ロッテ(14日、ペイペイドーム)

 好調の切り込み隊長が、同期入団のエースを助ける先頭打者アーチを放った。初回、ソフトバンクの牧原大はロッテ先発のロメロが投じたファーストストライクを迷いなく強振。痛烈な打球が無人の右中間スタンドに飛び込んだ。「自分は初対戦の投手だったので、思い切ってスイングしようと打席に入った。真っすぐに反応して完璧に捉えることができた」。手応え十分の3号ソロだ。

 先頭打者弾は今月2日の楽天戦以来、通算3本目で、全て千賀が先発した試合だ。5回にも内野安打で出塁。今季、千賀が先発した試合には5試合に出場し、計17打数8安打、打率4割7分1厘、3打点。ともに高卒の育成選手としてプロ生活をスタートさせ、苦楽を経験してきたエースを強力に援護する。

 8月24日の西武戦で、左大腿(だいたい)二頭筋の筋損傷から約2カ月ぶりに1軍復帰。同31日の楽天戦から1番での起用が続く。工藤監督も「マッキー(牧原大)に負担がかかっている。あいつも脚をケガしているところもある」と語るなど万全の状態ではないものの、この日もフル出場で攻守に躍動した。崖っぷちからの逆転Vへ、欠かせない存在となっている。(伊藤瀬里加)

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