仲谷颯仁 純地元で低迷脱出V 西スポ杯 【若松】

西日本スポーツ 荒木 翔吾

 若松ボートの7日間開催「西日本スポーツ杯」は最終日の14日、12Rで優勝戦を争い、1号艇の仲谷颯仁(27)が、逃げ快勝。今年初、通算は12回目、当地は4回目のVを飾った。2着は2号艇の吉川昭男、3着は3号艇の地元郷原章平が入って、2連単、3連単ともに1番人気で決着した。

■ヒーロー

 試練を乗り越え、新たな一ページを加えた。台風14号の影響により今節初めて安定板が付いた最終日、V戦1枠の仲谷颯仁は責任を果たす逃走劇。「不安の方が大きくて、吉川(昭男)さんの方がエンジンも出していた。ホッとしている」とはにかんだ。

 優勝は意外にも昨年11月のびわこ一般戦にさかのぼり、純地元の当地も約1年4カ月ぶりのもの。「流れが悪かったので…。若松での優勝はもちろんうれしい」。生まれ育った地で近況の低迷を一気に吹き飛ばしたことで、再び覚醒しそうな予感が漂う。

 次節は満30歳未満の金の卵52名が激突する、プレミアムG1ヤングダービー(9月21日~9月26日)への参戦だ。「いい流れで徳山に行ってきます。行くからには優勝を目指して」。有力なV候補に挙がるG1タイトルホルダーが、今や遅しと開幕を待ち望む。 (荒木翔吾)

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