鳥栖は「ACL決戦」まで取りこぼし厳禁 代表ありうる「10番」のミドルに期待 評論家の視点

西日本スポーツ

 J1の九州3クラブは17日のサガン鳥栖と大分トリニータの九州ダービーから残り10試合の戦いに入る。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)のプレーオフ出場圏内の3位につける鳥栖はホーム大分戦後、アウェーで福岡とダービーが続く。J1に踏みとどまりたい19位大分、8位福岡はさらなる上位進出を狙う。西日本スポーツ評論家の中払大介氏が3クラブのここまでの戦いを振り返り、最終盤のキーマンを挙げた。

【サガン鳥栖編】

 鳥栖は最終節にACL出場を争う神戸戦が待つ。最後の決戦に持ち込むために勝ち点の取りこぼしは避けたい。大分、福岡と続く2戦連続の九州ダービーでは勝ち点3を確実にものにしたい。

 仙台、清水とのここ2試合はカウンターを狙う相手に苦戦したが、しっかりと白星をつかんだ。大分や福岡、その後の徳島、湘南も同じように人数をかけてゴールを守ってカウンターを狙ってくるだろう。ゴール前までボールを運ぶことは簡単ではなくなる。ここは樋口のパンチ力のあるミドルシュートが効果的だ。

 樋口は0-4で敗れた横浜M戦でレッドカードをもらって退場した。出場停止明けの清水戦は「自分がやらなければ」という気持ちが見てとれ、10番を背負う選手らしくなってきた。

 ワールドカップ(W杯)アジア最終予選に臨んでいる今の日本代表には球際で激しく戦える選手が少なく、樋口のような選手が必要だと感じている。リーグ3位の原動力になり、ACLに出場できれば代表もありえる。期待も込めて終盤戦のキーマンに挙げたい。

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