東京五輪代表の児玉芽生、11秒56で準決勝へ 大学最後のインカレに「主将として残したいものが」

西日本スポーツ 末継 智章

 東京五輪陸上女子400メートルリレーに出場した児玉芽生(福岡大)が17日、埼玉県熊谷市で行われている日本学生対校選手権(インカレ)の女子100メートル予選に出場し、全体トップの11秒56で18日の準決勝に駒を進めた。

 中盤以降で伸びきれない内容に首をかしげながらも、6月に制した日本選手権決勝の11秒62を上回る上々のタイム。東京五輪で予選敗退した後、ほぼ休まず8月中旬に練習を再開した児玉は「疲れが抜けず何度寝てもだるい感じが残る。でも(来春卒業するため)大学最後のインカレに向けて主将として残したいものがあった」と同月末の九州学生対校選手権を経て今大会に合わせた。

 18日に決勝まで行われる100メートルと19日決勝の200メートルにもエントリー。来年の世界選手権(米オレゴン州ユージン)で両種目の出場を目指す女子短距離界のエースは「来年以降の課題を見つけるためにも、今の自分と向き合って全力を出す」と今季最後の大会での完全燃焼を誓った。(末継智章)

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