3年生不在の福教大 4年生のアーチ攻勢で今季初勝利 福岡六大学野球

西日本スポーツ

 福岡六大学野球の秋季リーグ戦(西日本新聞社後援)は18日、福岡市の九産大野球場で第3週第1日の2試合があり、福教大が九工大を8-0の7回コールドで破り、今季初勝利を挙げた。有田光輝(4年・光陵)が1回に先制3ラン、大鶴悠斗(4年・東海大福岡)が2回にソロアーチを放ち最上級生がチームを引っ張った。台風14号の影響で日程変更となった第3試合の九共大と福工大の対戦は20日、午前10時から同球場で行われる。

 福教大が最上級生の活躍で待望の今季初勝利をあげた。1回1死一、三塁から4番有田が左翼へ3ランを放ち先制。さらに2回には1番の大鶴の右翼へのソロアーチで1点追加。序盤で4点のリードを奪いコールド勝ちにつなげた。

 前週まで4試合すべて無得点に終わり、有田の3ランが今季初得点だ。「点が取れなかったのは4番の自分の責任でもある。前の打者が塁に出て、リラックスして打席に立ちました」と有田はリーグ戦初アーチを喜んだ。大鶴も「引きつけてセンターへ強く打とうと振った」とリーグ戦では初の柵越えの本塁打で勝利に貢献した。

 主戦となる3年生は今季は教育実習があり、コロナ禍で感染リスクを避けるためにベンチ入りしていない。春まで主将の大鶴と副主将の有田が下級生ばかりのチームを引っ張った。

 2人とも4年生ながらチームに残ったのは、卒業後も野球を続けることを希望しているからだ。大鶴は「独立リーグで続けたい」とプロ志望届を提出する意向。有田も教員を目指しながらも社会人野球や独立リーグでのプレー続行の道を模索する。2人が目指すのはOBで唯一プロ入りした大村孟(ヤクルト)。先輩に続くプロを目指して野球の道をまい進する。

(前田泰子)

PR

大学野球 アクセスランキング

PR

注目のテーマ

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング