千賀、22日のロッテ戦でZOZOマリンの「あの悔しさ」に雪辱誓う

西日本スポーツ 鎌田 真一郎

 ソフトバンク千賀滉大投手(28)が22日のロッテ戦(ZOZOマリンスタジアム)で「雪辱マッチ」に立ち向かう。左足首靱帯(じんたい)損傷からの復帰戦として同球場で登板した7月6日の対戦は3回途中10失点の屈辱を味わったが「嫌なイメージはない。考え方も(当時とは)全然違う」と雑音を打ち消した。

 当初は20日の楽天戦(楽天生命パーク宮城)に中5日で先発予定だったが、18日の同戦が中止になった影響で、中7日と間隔が空いて2週続けて首位ロッテ戦に登板。マウンドへの思いは「チームが勝てるように」と変わらない。

 14日のロッテ戦(ペイペイドーム)では味方に先制点をもらいながら4回に追い付かれ、1-1の8回2死満塁からレアードに2点適時内野安打を打たれた。後半戦初黒星を喫した悔しい一戦には「(4回に)同点にされた時点で(自分の力は)まだまだだなと思った」と振り返る。

 エースで星を落とすと、チームは本拠地でのロッテ3連戦で2敗1分け。さらに今季ワーストに並ぶ5連敗を喫するなど、勝利から見放された「魔の7試合」で一気に苦境に立たされた。20日の楽天戦で12日ぶりに勝利を挙げCS圏の3位楽天に3ゲーム差と踏みとどまった今、これ以上の後退は防ぎたい。

 千賀はこの日、全体練習に参加してキャッチボールなどで調整した。エースの動きを見守った工藤監督も「やられたらやり返す。過去は過去ですけど、やられて悔しい思いをするより、勝ちきって良い形でこの千葉を離れたい」と強調。敵地での連勝を思い描いた。信頼する千賀に託す初戦に続き、2戦目はチーム勝ち頭のマルティネスが続く。負けられない戦いが続く鷹が、二枚看板で望みをつないでいく。(鎌田真一郎)

PR

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング

PR

注目のテーマ