西武、絶対にアウトになってはいけない盗塁失敗 自力CS消滅 辻監督「今年の象徴」

西日本スポーツ 小畑 大悟

 ◆西武2-4楽天(22日、メットライフドーム)

 上位の背中が遠くかすんでいく。西武が相性の悪い楽天に逆転負け。自力優勝に続き、リーグ最速で自力でのCS進出の可能性も消滅した。辻監督は「それが現実だから。最後、終わるまで必死で戦いますよ」と努めて前を向いた。

 2回に中村の13号ソロ本塁打で先制。直後の3回、約5カ月ぶりに先発した浜屋が浅村に逆転2ランを浴びた。四球からの痛弾。指揮官は「今年の象徴。1点を取って、その次を抑えてくれればというところ。四球からの一発で逆転されて」。今季、幾度となく繰り返された“惨状”に頭を抱えたくなった。

 攻撃面でもちぐはぐな攻めが続いた。3回1死一、三塁から源田が二盗に失敗。辻監督は「(作戦は)言えないけど、徹底してなかったということ」とサインミスがあったようだ。8回2死一塁では代走金子が二盗失敗。絶対にアウトになってはいけない盗塁だった。

 再び借金はワーストタイの11。浮上のきっかけがつかめないまま残された戦いは減っていく。(小畑大悟)

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