最下位に3被弾で連勝ストップ モイネロ、森までも

西日本スポーツ

 ◆ソフトバンク1-4日本ハム(24日、ペイペイドーム)

 プロ初先発のマウンドで、3年目の杉山が力投した。初回。1番浅間の初球の155キロ直球から、6球目まですべて150キロ超の直球を投げ込んだ。最後はフォークで空振り三振。続く西川に四球を与えたが、3番野村は152キロの直球で空振り三振に仕留めた。さらに西川の二盗を甲斐が好送球で阻止。緊張の初回を無失点で切り抜けた。

 最速160キロを誇る右腕は、今季初めて開幕を1軍で迎えた。3番手で登板した4月7日の日本ハム戦でプロ初勝利をマーク。中継ぎで11試合に登板し防御率2・89の成績を残したが、課題の制球力克服のため6月に出場選手登録を抹消され2軍で先発調整を行った。

 「わざと自分の長所を落とすというか」と、2軍ではあえて全力投球ではなく、制球を安定させる試みを続けた。2軍では15試合に登板し5勝2敗、防御率1・40。工藤監督は「(2軍首脳陣から)推薦もいただいて、杉山君がいいだろう」と、大事な終盤戦の先発を託した。

 四回まで無安打投球を続けた杉山だったが、五回1死からロドリゲスに左翼席へソロ本塁打を浴び先制点を許した。「大事な試合に先発させてもらったのに、チームに申し訳ないしすごく悔しいです」。5回1失点と先発としての役目を果たしたが、味方打線が上沢の前にゼロ行進を続けただけに降板後は猛省。チームは8回にモイネロ、9回に森がそれぞれ一発を浴びて最下位の日本ハムに敗れ、連勝は3で止まった。

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