西武中村、秋山幸二氏は「スーパーな感じ。超一流」 通算本塁打で抜く

西日本スポーツ 小畑 大悟

 ◆西武5-4ロッテ(24日、メットライフドーム)

 球界のレジェンドをまた一人抜き去った。2点を追う4回。中村が反撃ムードを高める14号ソロを放った。二木の浮いたフォークを捉え、きれいな放物線を左翼席に描くと「いいバッティングはできたと思う。打てて良かったです」といつも通りに振り返った。

 22日の楽天戦で通算437本として、肩を並べていた球団OBの秋山幸二(西日本スポーツ評論家)を超えた。同438本は歴代単独15位。「偉大なライオンズの先輩でもありますし、追い越せたことは非常にうれしく思う」と笑った。

 秋山氏がソフトバンクの監督を退いた後は、打撃の助言を受けたこともあるという。「ほんと、スーパーな感じですね。打って、走って、守りも超一流の方だったので」。1980年代からの西武の黄金時代を築いた大先輩を抜いた。

 次なるターゲットは「ミスター」こと長嶋茂雄(巨人)の同444本だ。「(上には)そうそうたる先輩方がたくさんいるので、何とかそういう数字に近づけるように頑張りたい。一本一本積み重ねていきたい」と力を込めた。

 チームも中村に一発が出た4回に追いつくと、首位ロッテから逆転勝ちを収めて2連勝。23日の今季初のサヨナラ勝ちから上げ潮ムード。勝ち続ければ、上は見えてくる。(小畑大悟)

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