「HKT48は私の青春」20歳の田中美久ソロ公演、20曲で大人っぽく魅了

西日本新聞 古川 泰裕

 HKT48のエースの一角、3期生の田中美久(20)が25日、福岡市の「西日本シティ銀行 HKT48劇場」でソロ公演「もっと!みんなで一緒にみくもんもん」を開催した。12日に誕生日を迎えたばかりの新成人はアイドルスマイルだけでなく、大人っぽい一面も披露。表情豊かに全20曲でファンを魅了した。

 昨年1月の東京ドームシティホール以来となるソロステージ。板野友美の「Dear J」でクールに幕開けし、AKB48の「摩天楼の距離」へと続く。グループの先頭に立つエースとして堂々たる姿を見せながら、序盤は矢吹奈子と初めてセンターを務めたHKT48の11枚目シングル「早送りカレンダー」のソロバージョンで締めた。

 「片思いの女の子が好きな人にラブレターを渡す」という設定で組まれた中盤。7曲目に5期生の市村愛里川平聖田中伊桜莉村上和叶もバックダンサーとして登場。衣装チェンジの間をつなぐMCでは「ソロ公演なのに使っていただいて頭が上がらない」と平身低頭し、ファンを笑わせた。

 美久が参加したMCではミラクルも発生。ラブレターをプレゼントする抽選コーナーで、一発目から客席で見守る家族に当たってしまう事態に。さすがに「え、待って。親やん!」と目を白黒させていた。

 9曲目の「抱きしめられたら」以降は、「口移しのチョコレート」など、20歳を迎えてできるようになったという大人っぽいナンバーも次々と披露。ずっとやりたかったという渡辺美優紀の「わるきー」では小さな2本の角をあしらったカチューシャを装着し、いたずらっぽい表情で客席を魅了した。

 終盤には新衣装を身にまとい、自身がセンターを務める「ロマンティック病」やHKTの代表曲の一つである「大人列車」など、ファンが期待する楽曲を披露。縦横無尽にホームのステージを駆け回り、楽しむ様子さえ見せた。

 最後のあいさつでは「私の青春はHKT48」と12歳から20歳まで見守ってくれたファンに感謝。「初日を終えてホッとしている。毎公演成長した姿をお見せできるように、私自身もスキルアップして成長していけたら」と決意を新たにしていた。(古川泰裕)

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