【ボート王国九州・山口!】中田 気合のSでG1初Vなるか 【徳山】

西日本スポーツ

 郷土勢は4人が準優に進出し、羽野直也と中田達也の2人が優勝戦の大舞台に立つこととなった。

 予選をトップで通過した羽野は準優勝戦12R1号艇で登場。2コースの井上一輝がコンマ03のSを踏み込みスリットで先行されるが、羽野もインからコンマ08の好Sを決めると、1Mまでに伸び返して先マイの圧勝劇を披露した。レース後は「ホッとしています」と優勝戦ポールポジション獲得に安堵(あんど)の表情。

 序盤は伸び不足を訴えていたものの、ペラ調整を繰り返して日ごと機力アップ。「体感がすごくいいし、掛かりもいい。トータルで見れば全部が良くて乗り心地もいい」と2号艇にはエース機を駆る関浩哉がいるが、それにも負けず劣らずの好仕上がりだ。

 「Sがそろえば十分に逃げられると思う。最後は質のいいSを行きたい」と2017年10月の大村65周年記念以来となる2度目のG1Vへの青写真を描いた。

 大山千広、中田、仲谷颯仁の3人が激突したのが準優10R。イン妻鳥晋也がコンマ04のトップSから早々に逃げ態勢に持ち込み、焦点は2着争いに。「1Mでブイに当たってしまった」大山が脱落し、期待は1M差して中山将太、野中一平と3艇並走していた中田に集まる。「バックは進んでいた」と機力の後押しもあり2Mでほかの2人を振り切った中田が3月の浜名湖67周年記念以来、自身2度目となるG1優出を達成した。「伸びは上がいるけど、しっかり掛かるし押してくれる。トップの次の足だと思う」とVも十分に狙える状態。「ダッシュの方がSは分かる」と5コースから気合のSを決めてG1初戴冠なるか、注目だ。 (岡部貴礼)

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