西日本工大・隅田に「競合もありえる」と高い評価 プロ志望届締め切り

西日本スポーツ

 10月11日に行われるプロ野球のドラフト会議などでプロへの進路を希望する高校生と大学生が提出するプロ志望届が27日、締め切られた。九州・沖縄からは高校生28人、大学生20人が提出した。大学生ではドラフト1位候補に名前が挙がる西日本工大(福岡)の最速150キロ左腕、隅田知一郎、高校生では九州国際大付(福岡)の山本大揮(18)と柳川大晟(18)の右腕コンビが志望届を提出し、「運命の日」を待つ。

 西日本工大の左腕、隅田はドラフトで1位候補に挙がる注目選手だ。6月の全日本大学野球選手権では上武大に0-1で敗れたものの直球だけでなく変化球の精度も抜群で、緩急織り交ぜた14奪三振の投球で注目度が上がった。8月の紅白戦で10球団20人を超えるスカウトが集まり、今月4日のリーグ戦開幕には12球団25人のスカウトが集結。「1位は間違いない。競合もあり得る」と各球団のスカウトは完成度の高い即戦力左腕として高く評価している。

 今春の九州大会で準優勝した九州国際大付のエース山本は最速146キロの直球に加え、カットボールなどの変化球の制球力も抜群。高校生ながら高い完成度が評価されている。チームメートで最速152キロの大型右腕の柳川も指名を待つ。

 同じ春の九州大会で1試合3本塁打を放つなどした通算23本のスラッガー、宮崎商の西原太一や、身長195センチの左腕、創成館(長崎)の鴨打瑛二、捕手と投手の二刀流で初の甲子園出場に導いた東明館(佐賀)の加藤晴空、春の選抜大会で明豊(大分)を準優勝に導いたエース京本真も志望届を提出している。

 国立の九州大から初めてプロ志望届を提出した左腕の芦谷汰貴や、福岡県有数の進学校の福岡高からプロ入りを目指す最速149キロの本格派右腕、井崎燦志郎、走攻守そろった戸畑の大型内野手の藤野恵音らもドラフトを待つ。(前田泰子)

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