西武最下位危機、辻監督5年目でワースト借金12「あの4点が全て」頼みの鷹キラー高橋光成も敗れる

西日本スポーツ 小畑 大悟

 ◆ソフトバンク5-2西武(28日、ペイペイドーム)

 ついに「不敗神話」が途切れた。エース高橋がお得意さまに黒星を喫した。「慎重になりすぎた。とにかく慎重に守りに入ってしまった。そこは一番の反省点」。ソフトバンク戦は2019年4月21日以来、自身16試合ぶりの敗戦。3シーズンにまたがっていた連勝も「9」で止まった。

 2回だった。先頭の柳田に中前打を許すと、続くデスパイネに先制2ランを浴びた。甘く入った直球をバックスクリーンに運ばれた。2死一塁でも甲斐に直球を左翼テラス席に運ばれる2ランを被弾。「打者に向かって攻めていくのではなく、守りの投球をしてしまった」と悔しがった。

 千賀とのエース対決で、序盤に重い4点を失った。「あの4点が全てでしょ。千賀相手に(高橋)光成がどれだけ我慢していけるかというところ。先に点を取れればという戦い方になると思ったんだけど」。辻監督の“戦略”は狂った。

 6回8安打5失点で降板した高橋は今季6敗目。チームも辻政権5年目でワーストの借金12に膨らみ、最下位の日本ハムに1ゲーム差に迫られた。頼みのエースで喫した痛すぎる敗戦だった。(小畑大悟)

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