新体制のB2福岡、開幕戦快勝も梅崎新HCは「完璧とは言いません」

西日本スポーツ 鬼塚 淳乃介

 バスケットボール男子のBリーグ2部(B2)は1日、開幕した。福岡市の照葉積水ハウスアリーナで1試合が行われ、ホームのライジングゼファー福岡が青森を91-73で破り、昨季に続いて白星発進をした。前半から猛攻を見せ、そのまま押し切った。女子Wリーグの強豪ENEOSのヘッドコーチ(HC)を務めた梅崎英毅HC(57)を迎えての新シーズン。目標のB1昇格へ、幸先の良いスタートを切った。

 開幕戦から成功率100%だ。福岡の丹野が3点シュート6本を全て決め、18得点の大活躍で白星発進を呼んだ。「試合の最中から外れる気がしなかった。(得点を)決めることが僕の仕事なので、どんどん持ち味を出したい」とヒーローは力強く語った。

 前半から大量リードを奪った。だが第2クオーター後半、相手がゾーンディフェンスを敷くと、ミスが相次いで追い上げられた。嫌な流れを食い止めたのは、最近の練習で好調な動きを見せ「試合の流れを変える」と梅崎HCがみていた丹野。両チーム最多の22得点を挙げたビバリーとともにシュートを次々と決めていった。梅崎HCも「彼らがいたから苦しい状況を打破できた」と2人をたたえた。

 快勝とはいえ、ターンオーバーをされる場面が目立ち、リバウンドも青森より四つ少ない30個に終わるなど課題も残った。西地区5位でプレーオフ進出を逃した昨季からの逆襲を図る今季。梅崎HCは「完璧とは言いません。ゲームを通して完成度を高めたい」と目標のB1昇格を見据えた。(鬼塚淳乃介)

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