西武の1番打者、18打席連続凡退 10選手が先発も未だ固定できず

西日本スポーツ 小畑 大悟

 ◆日本ハム2-1西武(2日、札幌ドーム)

 5打席目でようやく出塁した1番打者も一塁にくぎ付けのままゲームセットを迎えた。1点を追う9回。1死から源田が四球を選んだが、守護神杉浦の前に打率3割超の森、好調中村が連続三振。最下位の日本ハムに痛い1点差負けを喫し、連勝は2で止まった。

 「1、2番というか、上の方でなかなかチャンスができないので攻撃的にした」。辻監督は打線改造を説明した。最大の理由はけん引役が機能していなかったからだ。源田を3試合ぶりに1番に戻すと、森を2番、中村を3番と打順を一つずつ繰り上げた。

 1番打者(途中出場を含む)は9月29日のソフトバンク戦の源田の第2打席から18打席連続凡退。川越を同30日からの2試合で先発起用した効果もなく、9回の源田の四球まで出塁さえなかった。辻監督も「みんな1番に入ったら何か変わるのかなあ。1番は難しいのか」と首をひねる。

 今季は10選手が1番で先発したが、現在も固定できない。7回2失点と踏ん張った今井を援護できず、6安打1得点で競り負けた。2021年型“獅子脅し打線”は完成形が見えないままシーズン最終盤を迎えた。(小畑大悟)

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