元西武投手の野田昇吾さん、ボートレーサー養成所に入所 「もう一度プロとして活躍したい」

西日本スポーツ 鬼塚 淳乃介

 西武で救援投手として活躍した野田昇吾さん(28)=福岡県糸島市出身=が5日、同県柳川市のボートレーサー養成所の入所式に臨んだ。「立派なボートレーサーになるため、日々努力することを誓います」。入所式で52人の新入生を代表して意気込みを語った。

 昨年12月の合同トライアウト受験日から始めた厳しい減量で、体重を最大で23キロ減らした。今回の入所直前には、妻と生まれたばかりの長男に「1年間厳しい訓練に耐えてくる」と伝えた。

 プロ野球選手としては1953年の早瀬薫平(元阪急)以来2人目となる異例の転身。「プロスポーツ選手の魂がまだ抜け切れなかった。もう一度プロ選手として活躍したい」。勝負の世界に再び挑む決意を示した。

 入所前には、西武時代の同僚だった源田から「もっと細くなって帰ってこいよ」とエールを送られたという。西武の選手だけでなく、親交のあったソフトバンク千賀ら多くの仲間から激励の言葉を寄せられた。

 約1年間の厳しい訓練を経て、順調なら来年11月にプロデビューを果たす。目標は西武時代から交流があり、国内最上位クラスのSG(スペシャルグレード)で優勝3度の桐生順平。野田さんは「まだ覚えることがたくさん。右も左も分からないので、しっかり地固めしたい」と意気込んだ。(鬼塚淳乃介)

PR

埼玉西武ライオンズ アクセスランキング

PR

注目のテーマ

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング