西武、わずか1安打で3連敗 高橋援護できず、今季ワースト借金14

西日本スポーツ 山田 孝人

 ◆ロッテ2-0西武(5日、ZOZOマリンスタジアム)

 獅子の負の連鎖が止まらない。西武は1点を追う2回。重盗を決めるなど石川を攻めて1死二、三塁の反撃機をつくったが、山川が二飛、戸川が左飛に倒れて無得点。安打は2回に出た外崎の1本に終わり、今季11度目の零封負けで3連敗。今季ワーストとなる借金14に膨らんで辻監督も「1安打じゃ勝てないよね」と力なく話すしかなかった。

 チームトップの打率3割1分2厘をマークしている森が、左手首の違和感を訴えて病院で診察を受けて欠場した。大事には至らなかったもようで、6日以降の出場は状態を見て判断する。

 ただ打線の主軸を欠いた事実は重かった。3回以降は立ち直って7回2失点と粘った高橋を見殺しにする結果に。7敗目のエースは「試合はつくれただけに、初回と2回の失点が響いてしまった。2死からの失点でもったいなかった」と責任を背負った。

 CS圏内進出も極めて厳しくなり、5年ぶりのBクラスの屈辱も間近に迫っている。辻監督は「ここ4年間こういう経験がなく、若いやつは特にないだろうけど、われわれは最後まで消化試合だと思っていない。最後まで戦う」と言い残し、ZOZOマリンを後にした。(山田孝人)

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