西武・辻監督退任へ 松井2軍監督の昇格最有力

西日本スポーツ

 西武の辻発彦監督(62)が今季限りで退任することが分かった。複数の球団関係者が明かした。就任5年目の今季は下位に低迷。球団幹部は「まだ何も決まっていない。(去就は)シーズンが終わってから」と説明したが、本人も周囲に退任の意向を示しており、全日程終了後にも発表されることになりそうだ。後任は松井2軍監督の昇格が最有力となっている。

 球団OBの辻監督は2017年に就任し、初年度から3年連続Bクラスに沈んでいたチームを2位に引き上げた。主力の相次ぐ移籍をはねのけ、18年からはリーグ連覇を達成。いずれもCSで敗退し、日本シリーズ進出は果たせなかった。20年は3位に終わり、新たに1年契約を結んでいた。

 V奪還を掲げた今季は主力の離脱が相次いだ。苦しい状況下、呉念庭、岸、愛斗ら若手を積極的に起用し、中盤までは勝率5割前後を維持。ただ、課題の投手力は改善できず、夏場に失速した。

 一方で、Bクラスの続いていたチームを立て直した功績もあらためて評価されている。球団はシーズン終了とともに来季への体制づくりを急ぐ。

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