千賀が連敗地獄止めた!8回1失点11Kでも「調子は良くなかった」

西日本スポーツ

 ◆ソフトバンク3-1オリックス(10日、ペイペイドーム)

 ソフトバンクの泥沼の連敗を止めたのは、やはりエースだった。2点リードの8回、安打2本と死球などで1死満塁を招き、千賀はギアを入れ替えた。「まだ余力は残っている感じだった。とにかく出し切ろう」。4番杉本を三ゴロに仕留めると、続くT-岡田にはこの日最速の158キロでバットに空を切らせて三振。大きな雄たけびを上げた。

 最近は中4日など登板間隔を詰めることが多かった。「久しぶりの中6日で(登板までが)長く感じたし、体のバランスが合わない感じだった。調子は良くなかった」。初回にいきなり適時打を許したが、きっちりと修正。今季2度目の2桁となる11三振を奪い、8回1失点で8勝目を挙げた。

 チームに10月の初白星をもたらし、この日のV逸を免れた。工藤監督も「調整は難しかったと思うけど、8回までよく抑えてくれた。素晴らしかった」と絶賛した。3位の楽天が敗れ、ゲーム差は5・5に縮まった。残り10試合、エースの力投を最後の反撃につなげる。(長浜幸治)

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