鷹4位のNTT西日本・野村は内外野ハイレベル 50m5秒8の快足、周東に追いつけ追い越せ

西日本スポーツ 喜瀬 雅則

 ◆プロ野球ドラフト会議(11日)

 4位で指名されたNTT西日本の野村は「指名されると信じて待っていましたが、早い順位で驚きました」。内外野はどこでもOK、50メートル走は5秒8の俊足で「内野も外野もできます。それが大きいんだと思います」とセールスポイントもしっかりアピールした。

 香川・藤井学園寒川高では三塁と遊撃を「半々」。拓大4年時に挑戦した外野は、NTT西日本での1年目に本格的に取り組み「3ポジションともできます」。2年目は二塁を務め、3年目の今季は遊撃もこなし、打っても今季公式戦で打率3割5分、得点圏打率5割4分5厘のハイアベレージを残した。

 さらに拓大4年春には、1シーズン9盗塁で東都2部のリーグタイ記録をマークした俊足で「足には自信があります」。目標は昨季パ・リーグ盗塁王の周東。「負けないように頑張りたいですし、まず生で走るのをみてみたいです」と“弟子入り”も早速志願だ。

 今季の内野陣は、リチャードや三森ら若手が台頭した一方、松田や今宮らのベテラン・中堅組の調子が安定せず、年間を通して、その顔ぶれが安定しなかった。それだけに、高いレベルで内外野をこなせるニューフェースは「そこの競争の中に入っていきたいです」ときっぱり。24歳のオールラウンダーは、現状のソフトバンクに、ピタリとはまる逸材のようだ。(喜瀬雅則)

 

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