工藤監督“最初で最後”の一本釣り 事前の1位公表が奏功

西日本スポーツ

 ◆プロ野球ドラフト会議(11日)

 今季限りで辞任することが明らかとなったソフトバンクの工藤監督が、最後のドラフトで初の一本釣りに成功した。

 風間1位指名の事前公表が功を奏した形。「(球打という)名前の通り野球をやるために生まれてきた子ではないかと思う。まずは球団を代表する投手になって、今はWBCとかもあるので世界に羽ばたいていけるような投手になってほしい」と右腕に熱烈なエールを送った。

 工藤監督がドラフト初参戦となった2015年に1位で高橋純を引き当てて以降、昨年の佐藤輝(阪神)まで最初の入札は競合が続いていた。ソフトバンクが1位を単独指名できたのは14年の松本以来だった。

 風間を一本釣りした後も、即戦力野手や将来性ある左腕といった補強ポイントに合った指名に成功。王球団会長は「望んでいた通りに風間君の交渉権が取れて、その後の指名も狙い通り。今年は久々に満点と言える結果になったんじゃないかな」と喜んでいた。

PR

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング

PR

注目のテーマ