西武CS消滅、迫る42年ぶり最下位危機 語気強める辻監督「選手がどういう気持ちでやるかが問題」

西日本スポーツ 小畑 大悟

 ◆日本ハム10-2西武(13日、札幌ドーム)

 8試合を残してリーグ最速で“終戦”を迎えた。2016年以来5年ぶりのBクラスが確定し、CS進出の可能性が完全消滅。獅子の今季は事実上終わった。

 辻監督は「そこはプロだからね。選手がどういう気持ちでやるのかが問題。応援してもらっているのだから、来年のことを選手たちも考えて、一打席一打席を大事にしていかないと」と語気を強めた。

 開幕投手を務めた高橋で終わった。3回までに3失点。7回に十亀を含めて一挙7点を失った。「今日は最後の回(7回)に尽きる」とうなだれた右腕の乱調に、指揮官は「エースで投げている(高橋)光成がね。同じことをやられているようではプロじゃない。打たれだしたら歯止めがきかない」と嘆いた。

 打線も6安打で2点止まり。けが人が相次ぎ、目覚めないまま終わった。ただ目標は失っても、試合はやってくる。辻監督は「プロである以上、闘争心がなくなったら駄目。そういう人は使わない。向かっていって負けたら仕方ない。力がないんだと思えばいい」と何度も「プロ」の言葉を重ねた。

 Bクラスは決まったが“5位攻防”2連戦の初戦を落とした現実もある。最下位日本ハムとは再びゲーム差なし。1979年以来42年ぶりの屈辱だけは避けねばならない。(小畑大悟)

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