【九州王国再興へ】荒井、園田が1着発進 【弥彦】

西日本スポーツ

 九州勢は初日、ワンツー2回で4人が2予Aに勝ち上がった。まずは4R、佐賀コンビが躍動した。中西大と小林泰正のもがき合いを、山田庸平-荒井崇博が快スピードで捲り上げて抜け出した。ゴールでは荒井がタイヤ差の先着。3着の村上義弘は2人の5車身後ろと別線に圧勝し、九州に勢いをつけた。

 2着の山田は「今のフレームは夏場に感じが良かった分、寒くなってからどうかが不安だった。でも2角からのスピードは伸びたと感じた」と手応え十分。「いつもと違って本番前に調整した」と、休養も入れて臨んだことがいい方向に出ているのかもしれない。昨年優出した大会で、再度の活躍が期待できる。

 荒井は「庸平さまさま。前節から一緒で、頑張ってくれている」と後輩に目を細めた。自分の感触も「前を抜いただけで何もしていないんで…。でも変わらず戦える状態」と悪くはない。レース後は「2日目は(中川)誠一郎あたりに勝ち上がってもらって、前を走ってくれたらいいね」と盟友との連係を希望したが、それはお預け。清水裕友-小川真太郎の後位から、2018年11月の競輪祭以来のG1準決を目指す。

 5R、中川誠一郎は鐘4カマシで別線を圧倒。マークした園田匠には最後に抜かれたが、レースを支配した。「少し距離が長いかなと思いながら仕掛けた」。しかも3番手の湊聖二も連れ込んでワンツースリー。「地元記念で上げていた分、気持ちは入らなかった。でも走れるなという手応えはあります」と静かな口調。園田は第24回大会決勝以来の弥彦で、6年越しの当地“連勝”。「カントが合うというか、力まなくても自転車が流れる」と感触を思い起こしていた。

 2予Aの4人に加え、2予Bに進んだ中本匠栄と山田英明が、準決を目指して2日目を戦う。

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