長谷川と同学年の本多コーチ 引退時に贈られた言葉と今、伝えたいこと

西日本スポーツ

 ◆ソフトバンク2-2日本ハム(21日、ペイペイドーム)

 本多雄一内野守備走塁コーチ(36)は、同じ1984年生まれの長谷川について問われると「努力の人」と即答した。「納得いかなければ、時間も関係なく自分を突き詰める。自分に負けず、ずっとぶれなかった」。周囲に惑わされない姿勢に強さを感じたという。

 社会人出身の本多コーチの1年後に長谷川は大卒で2007年に入団。ポジションやプレースタイルは違うが、言葉にせずとも互いに意識した。「同学年で1000本以上ヒットを打ってきた仲間として、感じることやつらさも分かる部分があった。ハセが頑張る姿を見て、自分を見つめ直させてくれる存在だった」

 18年に本多コーチが引退する際に「全力を出し切ったから、やりきったから、自分で(引退を)選択したんだろうね」と声を掛けられた。長谷川が決断した今、同じことを思う。「ハセは足首、自分は首を痛めて思うようにプレーできなくなった。でも、誰よりも練習で突き詰めたし、自分に打ち勝ったからこそやめるんじゃないかな」

 ソフトバンクでの“引退試合”も本多コーチ以来。コーチと選手で立場は違えど、今も抱える思いは同じ。「後輩にもっとぎらぎら来いよって。ハセにも自分にもやっぱりホークス愛があるから」。常勝軍団の血が色濃く流れている。

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