長谷川も背負った「30」の後継者ソフトバンク佐藤直「来年は勝負の年」

西日本スポーツ 伊藤 瀬里加

 ソフトバンクの佐藤直樹外野手(23)が22日、今季限りで現役引退する長谷川勇也外野手(36)への“恩返し”を誓った。自身の背番号30は、長谷川が入団からの5シーズンで背負った。尊敬する先輩への感謝を胸に、3年目となる来季の飛躍を目指す。

 長谷川が出場した21日の日本ハム戦は、宮崎の宿舎で最後の勇姿を見届けた。「ハセさんらしいヘッドスライディングだった」。同じ外野手として2シーズン、野球への取り組みを間近で見てきた先輩の姿を目に焼き付けた。

 新人だった昨夏、結果が出ずに悩んでいた時期には、ともに2軍だった長谷川がナイターを終えた午後11時ごろまで練習に付き合ってくれたこともある。「人としても素晴らしい方」。間近で見た打撃職人の背中から、練習に取り組む姿勢の大切さを学んだ。

 2年目の今季はプロ初出場を含む25試合に出場しながら、初ヒットは記録できなかった。「来年は勝負の年。1軍に定着できるように」。偉大なバットマンを追い掛け、30番の後継者として飛躍を目指す。(伊藤瀬里加)

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