ソフトバンク、小久保ヘッドコーチを2軍監督に 監督候補も「常勝軍団」再建へ配置転換 (2ページ目)

西日本スポーツ

 将来の監督就任も視野に入閣した小久保ヘッドだが、シーズンを戦うチームの指導は今季が初めて。来季は若返りと勝利が同時に求められる難局となることも踏まえ、球団は今季まで11年連続で1-3軍を指導し、チームの全体像を見渡せる藤本2軍監督を内部昇格させる方策をとった。

 世代交代期のチームにとって、1軍に選手を送り込む2軍の監督はキーマンの一人。前監督の秋山幸二氏(西日本スポーツ評論家)も05、06年に2軍監督として松田らを育成。1軍チーフコーチなどを経て09年に1軍監督に就任して、08年に最下位に沈んだチームの立て直しに成功した。

 8年ぶりBクラスの低迷を小久保ヘッドも重く受け止めており、立て直しへの責任を痛感している。球団から正式要請となれば、受諾に大きな支障はなさそうだ。若手育成や2軍戦での采配は、指導者としての幅を広げることにもなる。

 球団は引き続き1軍にヘッドコーチを置く方針。小久保ヘッドの後任には、昨季まで2年間務めた森浩之3軍監督(56)らが有力候補に挙がる。5年連続日本一を逃したのはもちろん、ポストシーズンにも駒を進められなかった現実を受け止め、「常勝軍団」再建へ組織改変のオフを迎える。(次ページへ続く)

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