西武戦力外通告の斉藤大ら4選手は育成で再契約見込み 吉川は現役続行希望

西日本スポーツ

 西武は25日、伊藤翔投手(22)、吉川光夫投手(33)、中塚駿太投手(26)、斉藤大将投手(26)、粟津凱士投手(24)、駒月仁人捕手(28)、綱島龍生内野手(21)、育成の中熊大智捕手(25)に来季の契約を結ばないことを通告したと発表した。

 2018年ドラフト1位入団の斎藤大、伊藤、粟津、中熊は育成で再契約するとみられる。吉川、中塚は現役続行を希望しており、駒月は球団スタッフに転身する。球団を通じて各選手がコメントを発表した。

 伊藤「右肘の手術を終え、これからしばらくは長いリハビリになると思います。それを逆にいい方向にとらえて、野球と、そして自分自身と向き合うための時間にしていきたいと思っています」。

 吉川「せっかくライオンズでプレーさせていただいたにもかかわらず一軍の戦力になることができませんでした。申し訳ない気持ちでいっぱいです。今後については何も決まっていません。ライオンズファンの皆さまには、一年間応援していただいた感謝と申し訳ない気持ちです」。

 中塚「僕は5年間、ほとんどが2軍暮らしでした。自分で言うのもなんですが、後輩からいじられたり、慕ってもらったりしていましたので、後輩たちと過ごした時間というのが一番の思い出です。1軍でのプロ入り初登板は2球で2アウトを取りながらも3者連続四球を出してしまい、その後も思い描いた道を歩むことができませんでした。同期がどんどん先に行くのはうれしかったですが、悔しい気持ちもありました。ドラフト2位で入団しながらも期待に応えることができず、ファンの皆さまには『すみませんでした』と言いたいです。野球が好きなので、今後もやりたい気持ちはあります」。

 斉藤「トミー・ジョン手術を受けましたが、その後は順調に進んでいます。今この時期に『このくらいはできていたい』ということはクリアできています。状態はいいと思いますし、完治するまでできることは限られていますが、今しかできないことをやっていきたいです。筋力もけがする前よりも上げて帰ってこられるようにしたいです」。

 粟津「今年トミー・ジョン手術を受けまして、その後はやれることが限られていますが、順調にプログラムをこなすことができています。これから、また活躍することができるように頑張っていきます」。

 駒月「一番思い出に残るのは2019年にプロ入り初ヒットを打てたことです。ヒットはあの1本だけでしたが、なかなか一軍に上がることができない中で打てたのは自分の中でも財産です。ファンの皆さまには『10年間ありがとうございました』と伝えたいです。この10年を次の舞台で生かしていきたいです。今後は球団に残り、サポートに徹して頑張っていきたいと思います」。

 綱島「今年は初めて一軍に上げていただき、とてもいい経験をすることができました。ただ、調子が上がらず、再び一軍に上がることができずに悔しかったです。一日一日悔いのないように過ごしてきました。一番の思い出は一軍で(同期の)平良の後ろで守れたこと、同じグラウンドに立てたことです。今後は、野球を辞めまして、違う道を目指していきます。ファンの皆さまには4年間、応援ありがとうございました、と伝えたいです。出場機会は少なかったですが、(応援していただき)感謝したいです。この先、野球はしませんが、次に進む道でも応援していただけたらうれしいです」。

 中熊「フェニックスリーグでは、9月あたりから試している打撃フォームでヒットが出るようになってきました。打撃も守備もすべてにおいて、より上のレベルでも通用するよう磨きをかけていきたいと思います」。

PR

埼玉西武ライオンズ アクセスランキング

PR

注目のテーマ

福岡ソフトバンクホークス アクセスランキング